営業1on1の数字の使い方|見る指標と次の一手の決め方

▼ この記事の内容

営業1on1の数字は、売上だけでなく率・行動・案件・学習の5つに分けると使いやすくなります。数字を責める材料でなく、詰まりを見つけて次の一手を決める材料として扱うのが要点です。

1on1を導入する企業は全体の68.8%まで広がる一方で、運用課題では上司の面談スキル不足47.2%、上司側の負荷44.6%が上位に挙がっています。営業現場でも、数字を見ているのに会話が重くなるのは珍しくありません。

売上や達成率だけを確認すると、面談は報告会で終わりやすくなります。どの数字を、どの順で、何のために使うかが決まっていないと、部下は責められているように受け取りやすくなるからです。

営業1on1で必要なのは、数字を増やすことではありません。結果数字と先行数字を分け、相手の状態に合わせて優先順位を変えることです。30分の会話を次の行動まで着地させる流れを先に決めると、面談は重くなりにくい設計です。

その見方が決まると、営業1on1は重い確認の場ではなく、改善が前に進む場へ変わるはずです。

参考:〖調査発表〗1on1ミーティング導入の実態調査|リクルートマネジメントソリューションズ


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営業1on1で使う数字は5種類

営業1on1で見る数字は、売上だけでは足りません。結果・率・行動・案件・学習の5種類に分けると、どこで止まっているかをつかみやすくなります。

ここでは、この整理を数字5層マップと呼びます。結果、率、行動、案件、学習の5層を行き来し、詰まりの場所と次の一手を同時に決めるための型です。一般的なKPI一覧と違い、見る順と聞く順まで先にそろえる点が特徴でもあります。

数字の種類主に分かること使う場面
結果数字現状の差まず位置を確かめる時
率の数字どこで落ちるか未達の原因をほどく時
行動数字量が足りるか新人や立ち上がり期
案件数字どこで止まるか商談が動かない時
学習数字改善が積み上がるか再現性を高めたい時

5種類を分けておくと、同じ未達でも問いの立て方が変わります。売上だけを見るより、会話を次の行動へつなげやすくなります。

売上だけでは遅い|先に見る5種類

営業1on1の数字は、結果・率・行動・案件・学習の5種類に分けると使いやすくなります。売上だけを追うより、どこで止まり、次に何を動かすべきかを早く見つけやすくなるからです。

通説では売上が最優先とされがちです。けれども1on1では、売上は起きた結果の確認にとどまりやすく、何を直すかまでは返してくれません。

数字5層マップは、結果、率、行動、案件、学習の5層を順に見ていく進め方です。KPIを一覧で眺めるやり方と違い、どの数字から話し、どこで行動を決めるかまで固定できます。未達の面談でも、新人の立ち上がりでも、見方を変えずに使い回しやすい型です。

たとえば営業マネージャーなら、売上未達を見た直後に受注率や停滞案件数へ下りる流れです。この順にすると、部下も何を直す話なのかを受け止めやすくなります。

売上・件数・率|結果数字の読み方

結果数字は、起きたことの確認に使います。次の改善へつなぐなら、売上や件数のあとに率を見るのが有効です。

たとえば商談数は足りているのに受注が伸びないなら、受注率や提案後の失注率を見るほうが実務的です。件数だけを追うより、どの工程で落ちているかをつかみやすくなります。

行動量を増やすほど売上が伸びると見られがちです。けれども弊社の営業支援では、商談数がもとの80%に減っても、成約率が2.7倍となり、売上が226%へ伸びた例がありました。

一方で、商談の母数がかなり少ない時期は、率が大きくぶれます。その時は件数と率を並べて見て、母数の不足か質の問題かを分けて考えるのが安全です。

小さめの営業組織では、件数が少なくて率が荒れやすい場面もあります。だからこそ結果数字だけで決めつけず、率と組み合わせて読む必要があります。

行動・案件・学習|先行数字の使い方

行動・案件・学習の数字は、次の一手を決める材料になります。売上より先に動かせるため、1on1ではこちらが主役になる場面が少なくありません。

行動数字では、架電数や初回接触数のように動いた量を見ます。案件数字では、止まっている日数や次の予定があるかを見ます。止まった商談をほどく時は、この組み合わせが役立つでしょう。

ここでは、行動・案件・学習を次手メモの3列で見ると扱いやすい形です。どの数字が足りないかより、その数字から何を次に試すかを書き残すための並べ方です。

たとえば製造業の営業マネージャーなら、商談数より提案前の準備回数を先に見る場面もあります。数字を増やすより、次に何を試すかを決めるほうが実務では大事です。

数字は評価でなく解釈に使う

数字は、評価の確定より状況の解釈に使うほうが営業1on1では機能します。数字を先に断罪へつなげると、本音は出にくくなります。

1on1を導入する企業は68.8%まで広がっていますが、運用上の悩みでは上司の面談スキル不足47.2%、上司側の負荷44.6%が上位でした。数字の扱い方が固いままだと、面談の形だけが残りがちでした。

実務では、まず数字を一緒に見てから背景を聞く順のほうが、防御反応は起きにくいです。評価前で空気が張る時期ほど、今日は解釈の場だと先に伝えると落ち着きやすくなります。

たとえばSaaS企業で5人前後の営業チームを持つマネージャーなら、商談化率が落ちた週でも、いきなり理由を断定しない進め方が向いています。初回接触後で止まったのか、提案前で止まったのかを先にそろえると、会話はかなり穏やかになります。

営業1on1の土台を先に整えたい場合は、1on1の基本を押さえた全体像も見ておくと整理しやすいでしょう。

参考:〖調査発表〗1on1ミーティング導入の実態調査|リクルートマネジメントソリューションズ

状況別に見る数字を切り替える

同じ数字を全員に当てると、1on1は浅くなります。相手の状態に合わせて優先数字を切り替えるほうが、会話の精度は上がりやすいです。

ここでは、その切り替え方を状態別スイッチ表として整理します。未達や新人、中堅、案件が止まる場面では、先に見る数字が変わります。

状況先に見る数字後で見る数字
未達が続く転換率・停滞案件売上
新人・若手行動量・商談準備受注率
中堅・エース再現性・失注傾向総量
案件停滞中滞留日数・次回予定日々の件数

同じ未達でも、見る順が違えば会話の質は変わります。優先数字を先に決めるだけで、1on1の問いがぶれにくくなります。

未達が続く部下|転換率と案件停滞を見る

行動量が一定水準ある部下の未達1on1では、売上そのものより転換率と案件停滞を先に見るほうが有効です。止まっている工程と次に直す場所が見えると、その場で打ち手を決めやすくなるからです。

受注率、商談化率、提案後に止まっている日数を並べると、どこが詰まっているかが見えやすくなります。売上未達という一つの事実を、工程ごとの論点へ分けて話しやすくなります。

ただし、行動量が明らかに足りていない時は件数の確認が先です。件数不足なのか率の低さなのかを分けずに話すと、本人もどこを直すべきか分からなくなります。

少人数の営業チームでも、この切り分けは有効です。売上だけで詰めるより、転換率と停滞を見るほうが次の一手を置きやすくなります。

新人・若手|行動量と商談準備を見る

新人や若手には、結果よりも行動量と準備の数字が向いています。立ち上がりの時期は、受注結果だけで見ると伸びる余地をつかみにくいからです。

初回の接触数や商談数、事前準備の回数を置くと、がんばりどころが見えます。準備が薄いのか、件数が足りないのかも分けて見やすくなります。

一方で、立ち上がり初期は量より同行支援を優先したほうがよい場合もあります。その時は数字を絞り、何本やったかより、何を直したかが見える指標を置くのが無理のない進め方です。

新任マネージャーが若手を見る場面では、商談準備の回数を置くだけでも会話が変わります。結果を急がせるより、伸びる土台をつくりやすくなります。

中堅・エース|再現性の数字を見る

中堅やエースには、総量より再現性の数字を聞くほうが価値が出ます。できている人ほど、勝ち筋を言語化できるかどうかが次の差になります。

たとえば、どの案件タイプで受注率が高いか、失注理由はどこに偏るか、提案後の次回設定率はどうかといった数字です。強い人の感覚を、他の人へ渡せる形に変えるための数字と考えると扱いやすくなります。

失注直後のように案件支援が先の場面では、再現性の整理を後ろへ回して構いません。けれども、毎回の1on1が結果確認だけで終わると、強い人ほど属人的なまま残ります。

中堅営業が多いチームでは、この問いが横展開の起点になります。件数だけを聞くより、再現できる型を引き出しやすくなります。

案件停滞中|パイプライン数字を優先する

案件が止まっている時は、パイプラインの数字を優先すると詰まりを見つけやすくなります。停滞日数や次回予定の空白を見るほうが、日々の件数を見るより実務的です。

ここで使いやすいのが停滞ほどき3点です。見るのは、いつから止まったか、誰の返答待ちか、次回予定が入っているかの3つで十分です。

CRM入力が粗い組織では、まず更新ルールをそろえる必要があります。その前提を無視して数字だけで話すと、面談より記録修正の時間になりかねません。

現場は次に動く案件が見えやすいでしょう。管理職は問いの順をそろえやすくなります。経営層にとっても、停滞の場所をチーム単位で見やすくなるため、支援の優先順位を決めやすくなります。

数字を使う1on1の進め方

数字1on1は、面談前に絞る、面談中に解釈する、面談後に観察数字を決める、の順で進めると散らばりにくい流れです。30分をこの流れで区切るだけでも、報告会になりにくい進め方です。

数字をたくさん持ち込むより、順番を決めるほうが先です。話す順が決まっていれば、数字が少なくても次の行動まで着地しやすくなります。

面談前5分|見る数字を3つに絞る

面談前は、見る数字を3つに絞るのが有効です。多くても3つにすると、当日の会話が横に散らばりにくくなります。

おすすめは、結果数字を1つ、先行数字を1つ、補助数字を1つの組み合わせです。たとえば売上、商談化率、停滞案件数のように役割が違う数字を並べると、問いが作りやすくなります。

たとえば新人との面談なら、接触数、初回商談数、準備回数の3つで十分です。緊急案件がある週は、例外的に1つまで減らすほうが話はまとまりやすくなります。

面談前の流れを見直したいなら、1on1の進め方の基本手順も参考になります。

面談中20分|事実→解釈→次の一手

数字1on1は、事実、解釈、次の一手の順で進めると機能します。いきなり原因を決めつけるより、本人の認識を引き出しやすくなるからです。

  1. 数字を一緒に見て、何が起きたかを短くそろえます。
  2. その数字になった背景を聞き、本人の見立てを出してもらう形です。
  3. 次回までに試す行動を1つだけ決めます。

この流れを事実→解釈→一手シートとして固定すると、管理職ごとの差は縮みます。感情の整理が先に要る場面でも、最後に戻る数字を決めておけば、話が横へ散りにくいです。

営業マネージャーが途中で答えを急がないことも大切です。事実をそろえてから解釈へ進むだけで、部下の言葉はかなり出やすくなります。

面談後5分|次回までの観察数字を決める

面談後は、次回までに見る観察数字を1つ決めるのが効果的です。宿題を増やすより、一つの数字に絞るほうが継続しやすくなります。

たとえば従業員20人規模のSaaS営業なら、次の予定設定率を1つ置く形で十分です。次回にどこを見るかが先に決まるため、1on1がその場だけの反省会で終わりにくくなります。

高い頻度で1on1を回すチームなら、観察数字は1つで十分です。次回の判断が軽くなるため、忙しい営業マネージャーでも続けやすくなります。

型を広げるなら、使う項目と質問順を一枚でそろえられる資料から入ると進めやすいです。


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数字1on1で避けたい進め方

数字1on1が重くなる原因は、数字そのものではありません。売上だけを追う、原因を即断する、指標を増やしすぎる、の3つが重なると機能しにくくなります。

どれも善意で起きやすい失敗です。だからこそ、やり方の癖として先に知っておく価値が大きいです。

避けたい進め方起きやすい状態言い換えの方向
売上だけを追う次の打ち手が出ない率や停滞を見る
原因を即断する本人が黙る事実からそろえる
指標を増やしすぎる行動が決まらない3つまでに絞る

比較すると、失敗の多くは問いの順番に戻ります。どの数字をどう聞くかを整えるだけで、面談の空気はかなり変わります。

売上だけを追うと改善が遅れる

売上だけを追う1on1は、改善が遅れやすくなります。結果確認で時間を使い切ると、次に何を直すかまで届きにくいからです。

売上は重要です。ただ、すぐには動かしにくい数字でもあります。未達の時ほど、商談化率や停滞案件のように、その週から動かせる数字へ下ろしたほうが面談の価値が出ます。

たとえば従業員50人前後のBtoB営業で、案件数は足りているのに商談化率が落ちた担当者なら、売上より先に率を見るほうが早く動けます。月末でも、直す点は別の数字で拾ったほうが実務向きでしょう。

原因をすぐ聞くと本音が止まる

原因をいきなり聞くと、部下は説明より防御を優先しやすくなります。数字の話で黙る場面は、問いの順番が速すぎる時に起こりやすいです。

1on1を導入した企業でも、運用課題では上司の面談スキル不足47.2%が上位でした。先に事実をそろえ、本人の見立てを聞いてから一緒に考える形へ変えると、話しやすさは大きく変わります。

たとえばSaaS企業で月10件前後の商談を持つ営業担当に、未達の直後でなぜできなかったのかと先に詰めると、本人は説明より言い訳探しに入りやすくなります。商談数や失注理由の記録を先に並べるほうが、会話は落ち着きやすいです。

数字以外の聞き方も広げたい時は、1on1で話題を広げる切り口も押さえると使い分けやすくなります。

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数字が多すぎると行動が決まらない

指標が多すぎると、1on1の終わりに行動が決まらなくなります。見ているのに変わらない状態は、数字の不足より過多で起きやすいです。

管理職は親切心から数字を持ち込みがちです。売上や行動の数字をいちどに並べると、本人はどこから直すか決めにくくなります。

たとえば従業員60人規模のBtoB営業組織で、週1回30分の1on1に6つ以上の数字を持ち込むと、最後の5分が確認だけで終わりやすくなります。営業マネージャーなら、売上、商談化率、停滞案件数の3つに絞るだけでも十分でしょう。話題切れが怖いなら、数字を増やすよりメモの取り方を変えたほうが回しやすくなります。

話題切れを防ぐメモとアジェンダ

話題切れは、会話力の不足より準備の不足で起きやすいです。数字メモとアジェンダを軽くそろえるだけで、1on1はかなり安定します。

ここでは、数字を増やさずに面談の質を保つための最低限の型を見ます。どちらも難しい仕組みではなく、次の面談から使える補助線です。

数字メモは3欄で足りる

数字メモは、事実・解釈・行動の3欄で十分に回せます。項目を増やしすぎるより、この3つを毎回残すほうが次回へつながりやすいでしょう。

事実には数字そのものを書き、解釈には何が起きたかを短く残します。たとえば週1の1on1なら、行動には次回までに試す一手を一つだけ置く形が無理ありません。

製造業の営業チームでも、事実欄に商談数、解釈欄に準備不足、行動欄に提案前レビューと書けば十分に回せます。3欄だけでも、次にどこを確かめるかはそろえやすいでしょう。

記録の例を広げたい時は、1on1メモの型の具体例も参考になるでしょう。

アジェンダを部下と事前共有する

アジェンダを事前共有すると、面談は本題に入りやすくなります。数字を急に突きつける形を避けられるので、受け止め方も穏やかになるはずです。

共有する内容は、見る数字、聞きたいこと、終わりに決めたいことの3点で十分です。営業マネージャーが前日に送るだけでも、関係づくりの初期は柔らかい導入を残しつつ、数字の話題が出ることだけ先に伝えられます。

たとえば前日に、商談化率を確認したい、提案準備を聞きたい、次回までの行動を決めたいと送るだけでも違います。部下が心づもりを持てるので、当日の立ち上がりが早くなります。

事前共有の書き方を整えたい場合は、1on1アジェンダの作り方を合わせて見ると実務へ移しやすくなります。

数字の見方を仕組み化する

数字1on1の質は、管理職の会話力だけで決まりません。見る数字と記録の型をそろえるほど、運用は安定しやすくなります。

個人のうまさに頼るままだと、面談の質に差が出ます。仕組みに寄せるほど、誰が担当しても最低限の水準を保ちやすいです。

マネージャーごとの差を減らす運用ルール

管理職ごとの差を減らすには、見る数字、聞く順番、残すメモの3つをそろえるのが有効です。この3条件がそろうと、1on1の質は個人差だけで決まりにくいでしょう。

ここでは、この3条件を運用3点セットと呼ぶことにしました。管理職が少ないうちは口頭でも回りますが、人数が増えるほど言葉にしたルールが効いてきます。

8人前後の営業マネージャーがいる組織で記録を並べて見えるようにすると、マネージャー同士のレベルをそろえやすくなります。引き継ぎのたびに説明時間を減らしやすいため、個性を消すのでなく土台をそろえる発想が効きます。

1on1シートやツールが必要になる条件

1on1シートやツールは、数字の見方と記録の型が決まった後に効きます。先に道具だけ入れても、面談の質そのものはそろいにくいです。

管理職が1人で引き継ぎも少ない営業チームなら、まずは表計算でも回せます。逆に、管理職が複数いて記録を引き継ぐ組織では、置き場をそろえないと会話の質がぶれやすくなります。

200社超の支援実績を持つ弊社の導入事例では、管理職の前向き度が73.3%から81.8%へ変わりました。ただし、この数字はオンボーディング1回に加え、音声入力と記録の見返しやすさがそろった運用で出ています。管理職が少なく、引き継ぎもないチームでは、同じ効果をそのまま見込みにくいです。

関連論点まで合わせて整理すると、次の判断に移りやすくなります。 営業 フィードバック 文化も参考になります。

関連論点まで合わせて整理すると、次の判断に移りやすくなります。 営業 目標 未達 続くも参考になります。

よくある質問

営業1on1では売上以外に何の数字を見るべきですか

売上だけでなく、受注率や商談化率、行動量、停滞案件まで見ると、どこを直すべきかを面談中に決めやすくなります。結果だけでは遅い場面ほど、この並べ方が特に役立ちます。

数字の話をすると部下が黙るときはどうすればよいですか

原因をすぐ聞くより、先に数字を一緒に確認し、何が起きたかを短くそろえる順に変えるのが有効です。今日は評価でなく解釈の場だと先に伝えると、部下も話しやすくなります。

毎回同じ数字を見ても問題ありませんか

土台になる数字を固定するのは問題ありませんが、相手の状態に合わせて優先数字は切り替えたほうが実務向きです。未達や新人、案件が止まる場面では、見る順番まで変えたほうが判断しやすいでしょう。

まとめ|数字を責める材料にしない

営業1on1で使う数字は、結果・率・行動・案件・学習の5つで整理すると扱いやすくなります。全員に同じ数字を当てるのでなく、状態に合わせて優先する数字を切り替えることが大切です。

面談では、数字をたくさん持ち込むより、事実・解釈・次の一手の順で話すほうが前へ進みます。1on1の土台から整えたい場合は、1on1の基本設計も合わせて押さえると整理しやすくなります。

数字の見方をチームでそろえたいなら、まずは面談で使う項目と質問順を同時に整えるのがおすすめです。営業1on1の数字運用をそのまま現場へ落とし込みたい方は、使う数字と質問順を一覧で確認できる資料から始めると進めやすいです。


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※具体的な数値は導入企業の許可を得た範囲で一部加工しています

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