無料プランがある1on1ツール7選!特徴や選び方のポイントを解説【有料含め全18社を比較】
上司と部下のコミュニケーションを円滑にしてくれる、1on1ツール。コスト負担を軽減するため、無料で利用できるものを探している人も多いのではないでしょうか。
この記事では、1on1ツール無料トライアルの特徴や、ツール選びで重要なポイント、導入によるメリット・デメリットを解説します。
一定期間無料で利用できるおすすめツールを7つ比較し、それぞれのツールの特徴を紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
1on1ツール選びで重要なポイント
1on1ツールには、それぞれ特色があり、導入企業の置かれている状況や属性によって向き不向きがあります。
1on1ツール・システム導入後に失敗することのないよう、自社のニーズや規模感に合わせて慎重にツールを選ぶことが重要です。
本パートでは、1on1ツールを選ぶ7つのポイントについて解説します。
1on1の話す内容を事前に決めることができるか
1on1ツール選びで重要な1つめのポイントは「1on1で事前に話す内容を決めることができるか」です。
事前に話したい内容を整理しておくことで、重要な議題が抜け落ちるリスクが低減でき、限られた時間内で建設的な対話ができるようになります。
例えば、事前に議題を設定しておけば、ミーティング中に素早く参照でき、話の脱線を防げ、上司と部下で事前に共有すれば、ミーティングの質も高まります。
一方、事前に内容を決められないと、当日は行き当たりばったりで進めていくことになり、うまく伝えられないや話したことが話せなかったなどの恐れがあり、時間内に充実した議論ができない可能性があります。
そのため、1on1ツールで内容を事前に決められる仕組みがあれば、重要課題の漏れがなく、生産的で効率的な上司と部下の対話を実現できます。
1on1のスケジュールをストレスなく決めることができるか
1on1ツール選びで重要な2つめのポイントは「1on1のスケジュールをストレスなく決めることができるか」です。
ツールや連携したカレンダーアプリを開くだけで一目でスケジュール確認することができ、双方の都合の良い日時を素早く決められる機能があれば、スケジュール調整に伴うストレスを軽減できるからです。
例えば、ツール上で互いの空き時間を確認しながら、ドラッグ&ドロップで日程を決められば、業務工数削減につながり業務効率化・業務により集中できる環境を構築することができます。
一方、ツール内でスケジュールを決められないと、双方で複数の候補日を提示し、何度も調整が必要になり、余計な業務が増え、集中力の低下やストレスが高まる可能性があります。
1on1スケジュールをストレスなく決められることができれば、上司、部下ともに準備に集中できるようになり、より濃厚な1on1の時間を作ることができます。
スケジュール調整機能を備えた日報ツールを使うのもおすすめです。
1on1で話した内容を記録できるか
1on1ツール選びで重要な3つめのポイントは「1on1で話した内容を記録できるかどうか」です。
記録機能があれば、後から内容を確認しながら次の1on1につなげられるからです。
例えば、前回の行動課題の進捗状況を振り返り、新たな課題や改善点を見つけやすくなります。また、過去の議論内容を適宜閲覧・参照できるので、生産的な対話が可能になります。
しかし、見える化できない場合、話した内容を正確に記憶しておくのは難しく、フォローアップが不十分になる恐れがあります。大切な点が見過ごされてしまい、1on1の意義が薄れてしまう可能性もあります。
1on1ツールで会話内容を記録できれば、マネージャーと部下の間で継続的なフォローアップとコミュニケーションが実現できます。生産性の高い関係構築と、相互の成長につながるでしょう。記録機能は1on1の質を大きく左右する重要な要素なのです。
1on1の実施状況や内容を分析する機能があるか
1on1ツール選びで重要な4つめのポイントは「1on1の実施状況や内容を分析する機能があるか」です。
実施状況や内容を分析できる機能があると、実施頻度、話題の傾向、行動課題の進捗などを可視化でき、現状を客観的に把握し、改善施策につなげることができます。
例えば、1on1の実施率が低い部署があれば、実施状況や内容を分析する機能があると容易に対策を検討できます。また、特定の話題が頻出していれば、組織全体で対応すべき課題があると気づけます。一方、分析機能がないと、実態を正しく把握することが難しく、適切な改善を講じられなくなる恐れがあります(状況)。
そのため、1on1ツールに分析機能があれば、組織・チーム全体で1on1の質を継続的に高められ、より効果の出るコミュニケーションを実現することができます。
1on1と目標管理や評価制度などの人事制度と連携しているか
1on1ツール選びで重要な5つめのポイントは「1on1と目標管理や評価制度などの人事制度と連携しているか」です。
1on1と目標管理や評価制度などの人事制度と連携しているかどうかは、従業員エンゲージメントと生産性を高める上で重要なポイントです。ツールで1on1と人事制度が連携していれば、目標設定や評価、育成計画を1on1の場で効果的に議論できるためです。
例えば、1on1の中で目標の進捗状況を共有し、評価やフィードバックを行えば、公正な評価と能力開発につながります。しかし、1on1ツールと人事制度が連携していないと、目標管理や評価が1on1から切り離され、生産性とエンゲージメントの低下を招く恐れがあります。
そのため、1on1ツールで人事制度と連携できれば、従業員の育成と評価、やる気向上を1on1の場で効率的に行え、組織の業績向上・マネージャーの業務工数削減に寄与するでしょう。
連携サービスやマルチデバイス対応しているか
1on1ツール選びで重要な6つめのポイントは「連携サービスやマルチデバイス対応しているか」です。
連携サービスに対応していれば、既存のビジネスツールと連携して効率的に利用することが可能です。
例えば、スケジューラーやドキュメントツール、タスク管理ツールなどと連携できれば、1on1の内容をシームレスに他のサービスと紐付けられます。
また、マルチデバイス対応があれば、PCだけでなくモバイル端末からも1on1の内容を参照・記録できるので、場所を選ばず柔軟に活用できます。ただ、連携サービスがなかったり、特定のデバイスにしか対応していないと、1on1の準備や実施、振り返りの作業が非効率的になってしまいます。
つまり、ツールが他サービスや複数デバイスに対応していれば、1on1がよりスムーズに行え、業務の生産性向上に繋がります。
サポートが充実しているか
1on1ツール選びで重要な6つめのポイントは「1on1ツールにおいてサポートが充実しているかどうか」です。
サポートが充実していれば、操作方法や機能の活用法を円滑に習得でき、ツールを最大限活用した生産的な1on1を実現できるからです。
例えば、操作ガイドやFAQ、オンラインセミナーなどの豊富なサポートコンテンツがあれば、初心者でも自走して使い方を学べます。また、電話やチャットでの質問対応があれば、分からないことを即座に解決できます。一方、サポートが充実していない場合、操作に詰まってしまい、ツールの機能を十分に活用できなくなる可能性があります。
そのため、導入企業へのきめ細かいサポートが整っているツールを選べば、スムーズにツールを活用でき、生産性の高い1on1を実現しやすくなるのです。また、ツールの使い方を事細かく知りたい方、ツールなどITに少し抵抗のある方はサポートの充実さから決めるのもひとつの選択肢といえるでしょう。
有料版の料金プランを事前にチェックする
1on1ツール選びで重要な7つめのポイントは「1on1ツールの有料版の料金プランを事前にチェックする」です。
プランと料金を確認しておけば、会社の規模や予算に応じて、最適なプランを選択することができるでしょう。
例えば、年間利用者数に応じたプランがあれば、過剰な支出を避けられます。また、必要な機能ごとに料金が設定されていれば、不要な機能への出費を防ぐことができます。一方、料金プランをチェックせずに導入してしまうと、後から高額な費用が発生するリスクがあります。予算オーバーとなり、コスト面での無駄が生じかねません。
そのため、まずは1on1ツールの操作性や利便性、効果を無料体験版で試してみましょう。
【無料トライアル実施中】1on1に必要なすべての機能が備わったツールは「Co:TEAM(コチーム)」!
・1on1で話した内容をチャット形式で簡単に記録・管理・保存できる!
・1on1で話すことに困らないアジェンダテンプレート機能!
・1on1の対話を深める質問を提案するAIアシスト機能!
・1on1の実施率・アジェンダの使用率がわかる分析機能!
・従業員の特徴に応じたコミュニケーションを促進するソーシャルスタイル診断機能!
無料で使える1on1ツール7選
このパートでは、コストパフォーマンスに優れた無料の1対1ツールを厳選し、それぞれの機能と利用のメリットを具体的に紹介します。
1.Co:TEAM(コチーム)
- 特徴
- 1on1やフィードバック面談、目標管理、人事評価を一元管理し、組織の生産性向上と管理工数削減
- 評価に必要なあらゆる情報を1つのプラットフォームに集約
- 企業に1on1を定着させる各種機能の搭載
- 人事評価の課題解決に役立つ機能を搭載
「Co:TEAM」(コチーム)では、これまでバラバラに管理されていた目標管理、1on1、人事評価を有機的に繋ぐ事によって、人事部門やマネージャーが膨大な工数を割いていた評価業務を効率化するともに、適正な評価を実現し、組織のエンゲージメントとパフォーマンスを向上させます。
コチームは、各人事施策を、業績やパフォーマンスといった具体的な成果に繋げたい企業におすすめの目標管理ツールです。
アジェンダのサポート、スケジューリングの機能だけでなく、アクション指定機能で1on1で話した内容を履歴として保存できます。
さらにメンバーがどのようなアクションをとるのかを表明することにより、1on1ミーティングをパフォーマンスの向上に直接還元することが可能です。システム上にログを残すことで目標管理運用や人事評価運用の評価材料も蓄積することができます。
導入コンサルを含めたサポートも手厚く行っているため、安心のツールといえるでしょう。
- 主な機能
- 目標管理
- 人事評価
- 理念浸透
- アジェンダ支援
- 日報管理
- チャットツールと自動連携
- 業務優先度の最適化・アルゴリズム分析
- 料金詳細
- 有料版 :1,650円/1ユーザー+初期費用(要問合せ)
- 無料トライアル:2週間
- 最低利用人数 :2人
2.TeamUp
- 特徴
- 1on1の実施フローを効率化
- 外部ツールとの連携も可能
- 15日間の無料体験あり
「TeamUp」は、1on1実施における効率化により負担を減らし、導入から定着までをスムーズに実現できる1on1ツールです。
数多くの1on1ツールがある中で、TeamUpは1on1支援ツールの先駆けであり、多くの企業の導入事例があります。
また、誰でも見やすいデザインと操作のしやすさで、ITツールに使い慣れていない方でも導入しやすいのがメリットです。
その他サポートとして、1on1の導入から運用まで伴走支援してくれるので、「社内に定着させられるだろうか」とお悩みの方でも安心です。
- 主な機能
- テンプレート作成
- 面談シートの自動作成
- 日程リマインド
- 上長からのフィードバック
- 実施状況の可視化
- 共有設定(個別に設定可能)
- 過去の1on1記録の参照
- 1on1依頼機能
- トピックの事前提出
- カレンダーへの予定登録
- 料金詳細
- 有料版:要問合せ
- 無料トライアル:15日間
- 最低利用人数 :要問合せ
3.シナジーHR 面談
- 特徴
- 面談の記録をまとめて確認できる
- 管理者のみに面談内容の公開が可能
- シンプルな料金体系と2週間の無料期間
「シナジーHR」は、人事業務を効率化し、個人だけでなく組織全体の生産性向上を実現する人事クラウドサービスです。
面談機能では、1on1などの面談を一元管理して可視化可能。
個人の面談記録の確認や、関係者への面談内容の共有がスムーズで、社員の育成・フォローに活用することができます。
また、事前に面談内容を作成しておくことで、属人化しやすい面談内容を標準化する効果も期待できます。
また、課金体系が1ユーザー単位なので無駄な利用料が発生せず、予算内で導入することが可能です。
- 主な機能
- 目標共有
- 評価シート設計
- テンプレート使用
- 進捗状況の一覧確認
- 残作業・評価対象確認
- 評価者・被評価者の双方向コミュニケーション
- 料金詳細
- 初期費用なしでユーザー1人あたり440円(税込)
- 無料体験版 :14日間
- 最低利用人数:要問合せ
4.Kakeai
- 特徴
- トピックや期待する対応の事前設定が可能
- 1on1終了後の「すっきり度合い」をもとに改善の材料を提供
- 生成AIによる要約や自動文字起こし
- 14日間の無料体験版あり(最安のミニマムプラン)
「kakeai」は、建設業や飲食業、医療施設など、さまざまな業界で利用されている1on1支援ツールです。1on1のトピックだけでなく、上司に求める対応の項目も選択できるのが特徴です。上司へのフィードバック機能もあり、管理者同士の情報共有にも活用できます。
さらに1on1のTipsをシステムがヒントとして提示してくれる上に、1on1の実施状況や満足度なども集計と可視化が可能です。また、多言語に対応しているので多国籍企業でも導入することができます。
効果的な1on1を実施するために、何を改善すべきか悩んでいる企業におすすめです。
- 主な機能
- メンバーやメンティによるトピックと期待する対応の設定
- 外部ツールとの連携
- マネジャーやメンターへのTeams・Slack・メール通知
- 1クリックで開始できるビデオ通話
- 1on1による約束事や宿題のためのToDo機能
- マネジャーやメンターへの1on1満足度や推移のフィードバック
- 脳科学に基づくセルフアセスメント
- ハラスメント対策
- 料金詳細
- 有料版 :要問合せ
- 無料体験版 :14日間(最もシンプルなミニマムプラン)
- 無料体験版は、最大上司5名、部下25名までで、一つの法人や組織で複数で利用することも可能
- 最低利用人数:要問合せ
5.emochan
- 特徴
- 担当者の1on1準備の負担を削減できる、トピック提案機能
- 要約・分析・提案、全て自動化
- 7日間の無料トライアル期間
「emochan」は、管理職に任せきりの1on1からの脱却をコンセプトに、作られた対話ツールです。進行役をツールが全て引き受けてくれるのが特徴で、事前に話したいテーマと背景を相手に送信できます。事前準備をしていなくても、テーマを選ぶだけで効果的な1on1が可能になり、対話の前に互いの感情をシェアする魅力的な機能もあります。
また、話題を深めたいときもセッション機能を活用することで、提供されたトピック候補から選定することで、深堀りするきっかけを提供してくれます。
- 主な機能
- AI要約
- AI分析
- 音声入力
- トークテーマ自動提案
- AIによるネクストアクション提案
- 相手の視点に立って話せる感情選択機能
- 料金詳細
- 有料版 :要問合せ
- 無料トライアル:7日間
- 最低利用人数 :要問合せ
6.HRBrain
- 特徴
- 人材データの管理から分析まで一元化
- リーダー育成や離職防止などにも活用可能
- 初めての方でも簡単に使えるシステム設計
- スマートフォンから社員のコンディションをリアルタイムにチェック
「HRBrain」は、人材データの管理・分析・活用を通して、戦略的な人事の意思決定を支える顧客満足度No.1のサポートのクラウドサービスです。
人事のアナログな業務をカンタン・シンプルに管理・運用することで効率化します。
スマートフォンに最適化されたシステムで、気軽に社員のコンディションチェックができます。社員の状態を客観的に把握できるため、早期離職の防止にも役立つでしょう。
- 主な機能
- 人事評価
- 人材データベース
- 社員検索
- 組織分析
- 配置シミュレーション
- 組織診断サーベイ
- ダッシュボード
- 1on1運用管理
- 料金詳細
- 有料版 :初期費用+月額費用(要問合せ)
- 無料体験版 :7日間無料
- 最低利用人数:要問合せ
7.タレントパレット
- 特徴
- スマホ対応
- マーケティング思考を取り入れた、タレントマネジメントシステム
- 1on1における面談内容やコメントが記録可能
- 無料で試用できるトライアル環境あり(要問い合わせ)
「タレントパレット」は、面談の際に使用する目標管理シートを自由、簡単に設計可能。
各メンバーの目標設定を一元管理に集約、管理することが可能になるとともに、過去の目標やその達成状況も人事部門や各組織の責任者が把握可能です。
- 主な機能
- 人材データベース
- 人材データ分析
- 人的資本ダッシュボード
- 労務管理
- キャリアビジョン支援
- 人材育成・スキル管理
- 人事評価
- アンケート
- サンクスポイント
- TPOD(組織診断)
- 健康管理・ストレスチェック
- eラーニング・研修管理
- 採用管理
- マインド(適性検査)
- 人事FAQ
- 料金詳細
- 有料版:初期費用+月額費用(要問合せ)
- 無料体験期間:不明
- 最低利用人数:要問合せ
有料プランのみ・無料プラン不明の1on1ツール
ここから有料プランのみ・無料プラン不明の1on1ツールの選び方とメリットについて解説していきます。
1on1ミーティングツールを選定する際、無料プランの有無やその内容は人事担当者やマネージャーにとって重要な判断基準です。無料プランが提供されていないか詳細が不明なツールを選ぶ場合、重要な要素として機能の充実度、サポート体制、価格があります。
価格設定も重要な要因です。無料プランがないため、初期投資としての価値が見合うかを慎重に評価する必要があります。料金だけでなく、料金で得られる機能やサービスの質とのバランスも考慮すべきです。
総合的に、無料プランが不明または提供されていない1on1ミーティングツールを選ぶ場合、有料プランが企業の要望に応え、コストパフォーマンスに優れているかをしっかり評価することが必須です。これにより、投資に見合う価値を確保し、社内のコミュニケーションとミーティングの質を向上させることができます。
Pulse
- 特徴
- 定期的なフィードバックとアンケート
- 組織の調子をはかる調査機能
- オープンポジションに対応しやすい誰とでも1on1
「Pulse」は社員エンゲージメントを向上させるための最適なツールです。このツールは、定期的なフィードバックとアンケートを通じて社員からの率直な意見を直接収集し、組織改善に活用します。これにより組織全体のモチベーションを効果的に高めます。
Pulseの利用は有料プランのみですが、このプランには充実したサポート体制が含まれており、導入から運用、トラブルシューティングまで専門のサポートチームが全面的に支援します。これにより、人事担当者やマネージャーは安心して利用を続けることができます。
組織のコミュニケーションの質を高め、組織活性化を図りたい場合、Pulseは最適な選択です。社員一人一人の声に耳を傾け、それを組織の成長に繋げる強力なツールです。
- 主な機能
- スケジューリング
- 事前のトピック入力
- ネクストアクション記録
- メンバーの調子がわかる「調子どう?」機能
- 社内の誰とでも自由に面談を設定し、実施できる「誰とでも1on1」
- 料金詳細
- wantedly有料ユーザーなら最大100名まで無料(プランによる)
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数 :要問合せ
カオナビ
- 特徴
- どんな方でもマニュアルなしで使える直感的なUI/UX
- 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的な伴走支援
- 累計3,300社の人事ノウハウを凝縮
「カオナビ」は、多くの機能を備えたオールインワンマネジメントシステムです。人材に関わるさまざまな情報を集約・管理し共有し、組織と従業員のパフォーマンスを最大化するためのタレントマネジメント機能が充実しています。
人事情報の一元化、評価育成、人材把握などの目的に合わせた機能を組み合わせて選ぶことができる点、IPアドレス制限、SSO(シングルサインオン)、ISMSクラウドセキュリティ認証などセキュリティの面でも高い信頼性を確保しています。
- 主な機能
- 評価運用・考課運用
- スキル管理
- 人材育成・研修
- 異動・人材配置シミュレーション
- 従業員満足度調査(ES調査)
- エンゲージメント向上
- 離職防止・定着率向上
- 人材データ分析
- リスキリング
- 人的資本の情報開示
- 健康経営サポート・働き方改革
- 次世代リーダー育成
- キャリアアップ(支援)
- 採用分析
- オンボーディング
- コミュニケーション
- 人事労務の業務効率化(DX)
- 料金詳細
- 有料版 :要問合せ
- 無料トライアル:7日間
- 最低利用人数 :要問合せ
あしたのチーム
- 特徴
- 専任コンサルタントによる伴走支援
- 報酬と評価の連動による納得の人事評価制度
- 多様な人事評価制度構築支援
「あしたのチーム」は、1on1や人事評価の制度構築から運用までをサポートするツールとして、多くの組織に導入されています。特に、社員のモチベーションや納得感を向上させるための人事評価制度の構築や見直しを検討している組織には、このツールの導入をおすすめです。
- 主な機能
- 目標管理の設定
- 部門間の甘辛調整
- 評価点数の設定
- 評価制度の設計コンサルティング
- 評価ワークフロー機能
- 組織データバックアップ・復元
- 人事異動シミュレーション
- プロフィール検索
- スキル管理
- コンピテンシー評価
- MBO
- 360度評価
- 1on1管理
- 料金詳細
- 有料版 :要問合せ
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数 :要問合せ
Wistant
- 特徴
- プロの「社外メンター」によるコーチング手法を用いた1on1
- マネジメントや組織改善に活用できる「メンターレポート」
- 1on1ログをツールに蓄積し変化や成長の可視化
「Wistant」は、目標管理や1on1ミーティング、フィードバックの機能などが利用可能なビジネスツールです。上司側と部下側それぞれに専用のボード機能などがあり、利用することで一人一人の悩みを解決しつつ、社員自身もタスク管理などが把握しやすくなり、高いパフォーマンスで仕事に取り組むことができます。マネジメントの現状を可視化し、改善をサポートすることを強みとしています。
- 主な機能
- マネジメントスコア分析
- 目標設定・管理(OKR形式)
- スケジュール設定
- アジェンダ機能
- パフォーマンス評価
- 360度評価(多面評価)
- 外国語対応
- スマートフォン対応
- 外部ツール連携
- 料金詳細
- 有料版 :750円(税抜き)から(プランによる)
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数 :3名
Qasee
- 特徴
- 個人の働き方を分析
- 社員の出社・リモートワーク状況を把握
- アプリケーションの利用状況・定着度の確認
「Qasee」は、業務のリソースやアプリケーションの利用状況などを可視化するツールです。ほとんど手を動かすことなく業務の状況を収集し、DX化やペーパーレス化、業務改善のためのアクションプランを策定する際に利用できます。
- 主な機能
- アプリケーションの利用状況・定着度の確認
- 社員の出社・リモートワーク状況を把握
- 週次・月次の社員のステータスチェック
- アプリケーション分析
- ペーパーレスオペレーション
- ワークスタイル分析
- 働き方分析レポート
- ITガバナンスレポート
- 料金詳細
- 有料版:要問合せ
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数:要問合せ
Ando-san
- 特徴
- 一人ひとりの異なる話し方・聴き方を細部まで分析
- マネージャーの1on1力を効率的に向上させる「ふりかえりレポート」の発行
- 1on1定着サポート機能
「Ando-san(あんどうさん)」は、1on1終了後にマネージャーに向けて、話し方・聴き方を変えるために必要な情報だけが可視化される1on1スキル向上のサポートツールです。
導入・分析はたったの3ステップで、誰でも簡単に利用することが可能。1on1実施時に、ZoomやTeamsなどのWeb会議システムと一緒にAndo-sanを開き、開始の操作をするだけで分析がスタート。操作自体も簡単で、レポート画面もシンプル。PCに不慣れな担当者でもスムーズに使用できます。
また、Ando-sanで取得した音声データは、会話の特徴のみだけを保存し、会話内容データはすぐに削除されます。プライバシーや機密情報などが漏洩する恐れがないので安心して利用することが可能です。
- 主な機能
- 発話量の可視化
- 実施状況の可視化
- 共有設定
- 過去の1on1記録の参照
- アンケートフォーム
- 料金詳細
- 有料版:60,000円から(プランによる)
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数:要問合せ
- 特徴
- 評価制度、目標管理、エンゲージメントツールのパッケージ化
- アプリを使ったOKRと1on1をリアルタイム更新
- 1on1のチーム内共有
「1on1navi」(ワンオンワンナビ)は、パフォーマンスマネジメントを組織に浸透させるクラウドサービスです。
メンバーの目標設定やフィードバックループ構築のために、OKRや1on1の導入を迅速に支援する点に特徴があります。
また、1on1naviの導入・定着化から効果創出に至るまで、豊富なサポートメニューが用意されているので、はじめてのツール導入にも向いているでしょう。
- 主な機能
- 目標登録・公開
- 進捗・実績共有
- 1on1のリクエスト
- フィードバックリクエスト投稿
- 公開範囲設定
- 料金詳細
- 有料版:初期設定料+月額費用(要問合せ)
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数:要問合せ
CYDAS
- 特徴
- 一元化した情報を活用、分析し、人材育成やキャリア開発につながるタレントマネジメント
- 社員同士のコミュニケーションに役立つ社内SNS「Stream」
- 誰でも使えるシステム設計
「CYDAS」は、効率化を目的としたタレントマネジメントシステムとは異なり、「働きがい」をつくるには?という視点から機能を追求。
一人ひとりの意思や価値観等のキャリアプラン、結婚出産・異動希望等のライフステージ等、変動しやすい「動的データ」も入力を促す機能で確実にキャッチし、最新のデータを人事施策に活かせます。
さらに、組織に対して自分の考えを「見せる化」できる機能も充実。意思に寄り添った人的資本経営を可能にし、真の人事DXを叶えます。
- 主な機能
- 人材データ
- 人材検索・リスト
- MBO・コンピテンシー評価
- 360度評価
- 1on1サポート
- 評価フィードバック
- バリュー評価
- 育成プラン作成
- スキルチェック
- キャリア開発
- 人材検索モバイルアプリ
- サンクスカード
- 料金詳細
- プラン、人数による(要問合せ)
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数:要問合せ
1on1 Talk
- 特徴
- 1on1エバンジェリスト監修の「本当に効果のある1on1」
- チームマネジメントに活用できる「1on1の自動データ化」
「1on1 Talk」は、株式会社サイダスが運営するタレントマネジメントシステム(HCM)です。このツールではスケジュール管理、トークテーマの設定、コンディションの登録、目標設定、フィードバックといった1on1ミーティングを効率的かつ効果的に実施するために最適なツールです。サイダス社は「明日が楽しみになる世界をつくる」をミッションに掲げ、人と組織のポテンシャルを可視化し引き出すサービスを提供しています。
- 主な機能
- Outlook、Googleカレンダーと連携したスケジュール管理
- トークテーマ設定
- 外部ツール連携
- 振り返り・フィードバック
- パートナーレベル診断
- コンディション管理・確認
- プロジェクトの進捗確認
- 料金詳細
- 有料版:要問合せ
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数:100名〜
HRMOSタレントマネジメント
- 特徴
- 人事・評価業務のデジタル化・効率化
- 組織・従業員のパフォーマンスを最大化
- 導入・導入後の安心支援体制
「HRMOS」は、採用から入社後の活躍までの情報を一元化・可視化することで、エビデンスに基づいた人財活用を可能にする人材活用プラットフォームです。客観的な判断に基づく「採用・評価・育成・配置」が可能になることにより企業や組織の継続的な成長を実現できます。
わかりやすいUIで直感的に操作できるので、入力操作やレポート出力・分析もカンタンに行えるとの評判があります。
- 主な機能
- MBO
- OKR
- コンピテンシー評価な
- 1on1
- 組織診断サーベイ
- 従業員データベース
- 組織情報管理機能
- 経営指標に関する情報の分析レポート
- オートメーション機能
- データ更新ワークフロー
- 目標・評価管理機能
- 料金詳細
- 月額:要問合せ
- 無料トライアル:要問合せ
- 最低利用人数:要問合せ
INSIDES
- 特徴
- メンバーの性格と状態を可視化
- マネジャーに実践的なアドバイスの提供
- オンラインで専門家に相談できる
「INSIDES」(インサイズ)は、リクルートマネジメントソリューションズが開発した1on1支援ツールです。ビジネスパーソン、特にマネジャーやリーダー向けに、部下やチームメンバーとのコミュニケーションを効果的に行うための支援を提供します。
このサービスの目的は1on1のミーティングの質を向上させることで、マネジャーと部下の関係を強化し、組織の生産性やモチベーションを高めることを目指しています。
- 主な機能
- 20項目の不満・ストレスの計測
- 5段階のワーク・メンタリティ
- 4種類の性格タイプ診断
- メンバーの状態確認
- 1on1レポート
- 1on1メモ
- 1on1実施後のアンケート
- 専門家とのオンライン面談
- 1on1実施管理
- 料金詳細
- システム基本契約0円+メンバー1名あたり600円/月
- 最低利用人数:10名
- 1部署からでも導入可能
- 501名以上から、1ユーザー料金半額
- 初期費用、サポート費用など別途費用不要
1on1ツールを利用する際の注意点
1on1ツールをただ導入するだけでは、成果につながる運用にはつながりません。そのため、1on1ツールを活用する際は、以下の点にも注意しましょう。
1on1の目的、ツールの位置づけを明確にする
1on1の目的とツールの位置づけを明確にすると、その目的に合ったコミュニケーションスタイルやツール機能を選択できます。
例えば、部下のエンゲージメント向上が目的ならフィードバックに重きを置き、相互理解促進が目的なら対話を重視するなどです。また、ツールの位置づけを明確にすることにより、必要な機能が明確になります。
コミュニケーション補助が必要ならメモ機能、人事評価ならデータ管理機能が重視されます。しかし、目的やツールの位置づけが曖昧だと、1on1の本来の意義が損なわれ、生産性の低下や無駄なコストにつながる恐れがあります。
そのため、組織や個人のニーズに合った目的とツールの役割を明確にすることで、成果を残せる効果的な1on1を行うことができます。1on1の効果を今より大きくしたいという方は以下をご覧ください。
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セキュリティにも配慮する
1on1ツールを利用する際にセキュリティにも配慮することは、機密情報の漏洩リスクを防ぐ上で重要なポイントです。セキュリティ対策が十分なツールであれば、社内情報が外部に漏れるリスクが最小限に抑えることができます。
例えば、データの暗号化、アクセス権限の設定、監査ログの有効活用などのセキュリティ機能が備わっていれば、機密情報が適切に保護されます。一方、セキュリティ対策が不十分だと、機密データが流出する危険性が高くなります。1on1での役員や営業秘密、個人情報などの重要な情報が漏れてしまえば、企業に多大な損害が生じかねません。
1on1ツール選定時にセキュリティ面での配慮を怠ると、データ漏洩によるリスクが増大し、企業の信頼を著しく損なうおそれがあります。セキュリティがしっかりしているかどうか確実に確認しましょう。
1on1ツールを導入するメリット
非常に多くのメリットがあるものの、運用に課題を抱えている企業が多い1on1。1on1ツール導入の主なメリット5つをご紹介します。
- 1on1実施者(主にマネージャー)の負荷が軽減する
- 1on1を通じて定期的なフィードバックが効果的に行える
- コミュニケーションの質が向上
- 従業員のモチベーション向上
- 目標達成力が上がる
メリット1:1on1実施者(主にマネージャー)の負荷が軽減する
1on1の実施者(主にマネージャー)の負荷が軽減することは、1on1ツールを導入するメリットの1つです。ツールを活用すれば、1on1の準備や実施、フォローアップに係る作業負荷が大幅に軽くなり、対話の時間に集中するための工夫があります。
例えば、ツール上でアジェンダを事前に共有できれば、ミーティングの準備が手軽になります。また、議事録の自動作成や録音機能があれば、作業時間を大幅に節約できます。さらに、ToDo管理機能を使えば、行動課題のフォローアップも効率化できます。
一方、ツールを使わずに手作業で1on1を運用していては、膨大な事務作業に時間を取られ、本来の目的を充分に果たせません。1on1ツールを導入することで現場のマネージャーの負担が軽減し、1on1の効果を最大限発揮することができます。
メリット2:1on1を通じて定期的なフィードバックが効果的に行える
1on1ツールを導入する2つめのメリットは「1on1を通じて、定期的なフィードバックを効果的に行える」ことです。
ツール上で容易にフィードバックを残せるため、適切なタイミングでコミュニケーションが取れるからです。
例えば、ToDo管理機能を使えば、部下の行動課題に対して進捗状況をフィードバックしやすくなります。また、記録機能があれば、過去の振り返りを適宜参照できます。さらに、ツール上のスケジュール機能を活用すれば、定期的な1on1の実施自体が容易になります。
一方、ツールを使わずに手作業で運用していては、フィードバックの機会を逃したり、内容を後から確認しづらくなったりします。
1on1ツールを導入することで、マネージャーは部下に対する適切なフィードバックを、効率的に、継続的に行うことができます。結果として、部下の成長促進や、モチベーション向上、エンゲージメント維持など、人材育成面での効果が期待できるでしょう。
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メリット3:コミュニケーションの質が向上
1on1ツールを導入する3つめのメリットは「コミュニケーションの質が向上すること」です。
ツールを活用することで、準備から振り返りまで、より質の高い対話が可能になるためです。
例えば、事前にアジェンダを共有できれば、ミーティング当日の効率的な議論につながります。また、録音や記録機能があれば、後からでも内容を振り返ることができます。さらに、ToDo管理機能を使えば、行動課題の確認や進捗フォローアップも円滑になります。
一方、ツールを使わずに手作業で運用していては、準備不足や内容の曖昧さ、フォローアップの漏れなどが生じがちです。
コニュニケーションの質が向上することで、マネージャーと部下の間でアジェンダ共有、議事録の記録、行動課題の管理などが適切に行えるようになります。
結果として、お互いの考えを正しく共有でき、信頼関係の醸成や、生産性の向上、目標達成率の上昇などの効果が期待できるでしょう。
メリット4:従業員のモチベーション向上
1on1ツールを導入する4つめのメリットは「従業員のモチベーション向上」です。
ツールを活用することで、上司と部下の信頼関係が深まり、やる気の源泉となるからです。
例えば、双方向のコミュニケーションが円滑になれば、上司は部下の考えをよく理解でき、適切な指導やフィードバックができます。また、ToDo管理機能を使えば、部下の目標達成への道筋が明確になります。さらに、録音や記録機能があれば、約束事やアドバイスを後から確認できます。
しかし、ツール未導入の場合、伝達の曖昧さや、フォローの漏れ、目標管理の甘さなどからモチベーション低下につながりかねません。
1on1ツールを導入することで、部下の上司への信頼感が高まり、自身の役割や目標を明確に認識できるようになります。結果として、やる気の向上や課題へのコミットメント増加など、従業員のモチベーション向上が期待できます。従業員のモチベーション向上は離職防止にもつながります。
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メリット5:目標達成力が上がる
1on1ツールを導入する4つめのメリットは「目標達成力が上がる」ことです。
ツールを活用することで、目標設定から進捗管理、そして達成までの一連のプロセスが円滑になるためです。
例えば、目標設定の際にツール上で目標を明確化でき、ToDo管理機能を使えば進捗状況を適切にフォローアップできます。また、記録機能を活用すれば、過去の経緯を振り返りながら目標達成に向けた議論ができます。さらに、定期的な1on1の実施を支援する機能もあり、継続的な改善サイクルが回せます。
そのため、ツールを使っていないと、目標の可視化が難しく、進捗フォローの漏れや改善機会の損失につながりかねません。
目標達成力をあげるために1on1ツールを導入することで、目標達成に向けた体制が容易に整備され、マネージャーと個々の従業員が協力して目標実現を効率的に図れるようになります。結果として、生産性の工場や事業目標の確実な達成など、組織力の強化にもつながるでしょう。
1on1ツールを導入するデメリット・注意点
1on1ツールを使用すると多くのメリットがありますが、その導入や利用にあたってはいくつかのデメリットや注意点があることも考慮する必要があります。以下に、主なデメリット2つを挙げました。
1on1ミーティングの注意点やデメリットは以下の2点です。
- ・導入コストや維持コストがかかる
- ・学習コストや適応期間が必要
デメリット1:導入コストや維持コストがかかる
1on1ツールを導入するデメリットの1つめは「導入コストや維持コストがかかる」ことです。
多くのツールが有料であり、ライセンス料や利用者数に応じた費用が必要になります。
例えば、初期費用としてツール導入の設定費用がかかる場合があります。また、月額や年額の利用料金のほか、ユーザー数に応じた料金体系になっているケースも多くあります。その他にサポート機能を追加した場合はその分を加算されます。
しかし、事前に十分な検討と適切な予算措置を行えば、このデメリットを最小限に抑えられます。長期的な視点に立ち、ツールの費用対効果を検証し、組織にとって最適なプランを選ぶことが重要です。ツール提供企業との綿密な打ち合わせも有効です。
ツールを導入するにあたり、導入コストや維持コストの発生は避けられませんが、慎重な計画と適切なリソース配分により、デメリットを最小化することができます。
デメリット2:学習コストや適応期間が必要
1on1ツールを導入するデメリットの2つめは「学習コストや適応期間が必要」ということです。
例えば、操作方法の研修を実施したり、マニュアルを作成したりする必要があります。また、運用ルールの策定や業務プロセスの変更など、組織全体での準備期間を設ける必要があるかもしれません。しかし、段階的な導入や、ベンダーのサポートを活用すれば、このデメリットを最小限に抑えられます。
まずは一部の部署でスタートし、ノウハウを蓄積しながら徐々に展開する方法が有効です。また、ベンダーが提供するオンライン研修やヘルプデスクを積極的に利用することで、スムーズな適応を図れます。
新規ツール導入には一定の学習コストと準備期間が伴いますが、計画的な展開とサポート活用により、負荷を軽減でき、より多くのメリットを享受することができます。
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まとめ
1on1ツールの選び方で重要なのは、チーム・組織の課題や目的に合ったツールを選ぶことです。本記事で紹介した1on1ツールを選ぶ重要なポイント7選を参考にどのツールを導入するか検討してみてください。
ただ、いきなりの導入は費用対効果があるか分からないと思うので、1度無料トライアルを利用するのも良い方法です。1on1の質を高め、チームのパフォーマンス向上につなげるため、ぜひ最適なツールを見つけて活用してみてください。
また、1on1ツールをとりあえず使ってみたいという方は無料トライアルのある「Co:TEAM(コチーム)」が気軽に試せておすすめです。
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- 1on1のスケジュールを何度も設定する
- 毎回1on1のアジェンダを決めるのに時間がかかってしまう
- 1on1の記録の管理が面倒くさい
- 従業員がどんな1on1を実施しているのか把握できない
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