【無料アプリ有り】OKR管理ツール&システムおすすめ比較8選│選び方・特徴・メリット・料金

目次
OKRとは
OKRとは、Objective and Key Result(目標と成果指標)を意味します。
特に、シリコンバレー発のムーンショット(=目指すべき未来の姿から逆算した、非連続・斬新・達成困難だが、大きな社会的インパクトをもたらす目標)を達成するための、目標管理手法を指します。
OKRは、IT・情報通信などのテクノロジー産業において積極的に採用されており、代表的なOKRのメリットとしては以下が挙げられます。
- 全社・チーム・個人の目標の繋がり(アラインメント)が明確になる
- 野心的かつ達成し甲斐のある目標により組織のモチベーションを鼓舞する
- 共通かつ重要な指標に絞った報告フォーマットにより達成の道筋が明確になる
- 優先順位の評価方法などチームの判斷を円滑化する仕組みがある
- ウィン・セッションなどのモチベーションを高める仕組みがある
OKRは、特に高い目標を掲げるチームや、IT・情報通信の様に職種が細分化されていたり、階層構造ではなく、プロジェクト型の組織や働き方をするチームには特に有効な手法です。
OKR管理ツール導入のメリットと注意点
OKRの失敗理由から見るOKRツールのメリット
OKRは、非連続な成長や高い目標を達成するために生み出された目標管理のフレームワークです。一方で、運用には経験やコツ、そして管理のための時間を割く必要があります。

結果として、OKRは「導入したが上手くいかなかった」「途中で形骸化してしまったので中止した」というケースは枚挙に暇がありません。
OKR管理ツールが注目されている背景には、OKRの管理や運用の難しさが背景にある事は間違いないでしょう。
本パートでは、OKRの失敗理由から、OKR管理ツールの導入によって得られるメリットを解説します。
1. 上位・下位目標の関連性が曖昧になる
OKRが、高い目標達成の原動力になる仕掛けとして、組織と個人の目標のアライメント(関連性・整合性)を明確にしている事が挙げられます。
OKRを採用する事で、各個人は、個人として達成しなければならない事柄が、チームや全社にとってどう影響するのか、どの様な意味があるのかが非常に明確になります。

一方で、上位・下位目標の「繋がり」を定期的に確認する仕組みがなければ、期待している成果は得られません。
つまり、OKRを成功させるためには、上位/下位目標の繋がりと内容をいつでも誰でも確認出来る状態にしておく必要があります。
こうした目標のアライメントの確認は、リモートワークが普及する現在、紙媒体や表計算ソフトでは一層難しくなりつつあります。
OKR管理ツールは、場所・時間的な隔たりを超えて、目標同士のアライメントを可視化・明確化するメリットがあります。
2. OKRそのものの運用負荷が高い
OKRは、目標を設定した後に「ウィン・セッション」や「チェックイン」といった定期的な振り返りの仕組みが内包されています。
一般的に、これらの振り返りは週1回~隔週の頻度で行われます。

結果として、各個人による報告・報告内容の集計・報告状況のトラッキング(追跡)といった付随業務が増える事になります。
OKRの難しい点は、これらの進捗確認の仕組みがなければ、目標達成に向けたリスク要因を早期に洗い出し、対策が打てなくなる一方で、運用負荷の高さがOKRそのものの継続を阻んでしまう事です。
そのため、OKR管理ツールは、これらの集計や報告を効率化したり、未提出者への催促を自動化する事によって、OKR運用のボトルネックのなりがちな工数負担を下げるというメリットがあります。
OKR管理ツール導入の注意点と対策
1. ツール導入よりも目的の整理や意義の浸透を優先
OKR管理ツールは、確かに、運用負荷が高いと言われているOKRを管理工数を削減し、ウィン・セッションやチェックインといった進捗管理の仕組みを定着させる事に貢献します。
一方で、OKRを浸透させるためには、「なぜOKRを導入するのか?」「OKRを導入する事によってどんな成果を得たいのか?」を明確にする事が一層重要です。
OKR自体の目的の整理や社員への意義の説明を怠れば、OKRの必要性や組織に浸透せず、せっかく導入したOKRツールも十分に活用されない状況になってしまうでしょう。
OKR管理ツールには、便利な機能が多数ありますが、まずはOKR自体の必要性やメリットについて社内で議論を尽くす事が重要です。
2. 無料トライアルや無料ツールで検証
ツールの導入には当然ですがコストがかかります。
コストには、直接的コスト(システム利用料等)と間接的コスト(従業員の教育・定着等)がありますが、特に間接的コストには注意を払うべきでしょう。
「どの範囲までをツールやシステム内で行うか?」「実際に導入した時に社員へのトレーニングにどの程度の時間が必要なのか?」「自社の運用ルールに当てはめた時に、対応出来ない機能はないか?」「社員が継続利用できるだけの使いやすさが担保されているか?」など、これらの疑問点は導入前に検証しておく必要があります。
そのためには、無料トライアルを活用したり、無料で利用出来るツールやExcel等の表計算ソフトを活用して、組織の限られた範囲で実際の運用を試してみる事がオススメです。
検証過程の中で課題を洗い出し、ツール選定の要件を整理する事で、導入の成功確率は格段に高まります。
OKR管理ツールの選び方と比較方法
OKR管理ツールの選び方
ITリテラシーやOKRという目標管理手法に対する慣れ・経験の量は、OKR管理ツールを活用して、OKRを成功を左右するポイントとなるため、自社にマッチした適切なOKR管理ツールの選択は非常に重要です。
本パートでは、OKR管理ツール&アプリを選ぶ上での3つのポイントを解説します。
1. 導入目的との整合性

OKR管理ツールを選定する上で最も重要なのは、導入目的との整合性です。
「OKRに1on1ミーティングを組み込んだ、目標管理の運用を行いたい」「目標ツリーの作成やチェックインなどOKR独自の運用ルールを浸透させたい」「データベース等の人事基幹システム上でOKRの運用を一元化させたい」などの目的と照らし合わせた上で、最も自社に合致するツールを選ぶ事が、システム導入を成功させるための最短経路です。
注意点としては、必ずしも多機能なツールを選ぶ事が無難ではないという事です。
多機能なシステムを導入すれば、従業員への説明やオンボーディングコストが高まってしまいます。
また、特化型ツールには、統合型ツールには無い気の利いた機能やUI/UXが備わっている事が多いため、導入目的を明確化した上で、自社に最もフィットするものについて慎重な意思決定をする事が重要です。
2. 使いやすさ(UI・UXの洗練度)
OKR管理ツールを活用して、組織の目標達成の確率を上げるためには、ツールそのものの使いやすさが非常に重要です。
OKRに不慣れにも関わらず、使いにくいツールや、高いリテラシーを要求されるアプリを導入してしまうと、システムの活用が進まず、結果としてOKRによる目標管理が形骸化してしまう要因となってしまうでしょう。
- 親目標と子目標(例:全社目標と部門目標)の紐付けは直感的にできるか?
- 目標の全体像が一目で分かるようツリービューやリストビューがあるか?
- 階層/個人/目標毎の進捗が一目で分かるダッシュボードやアイコンがあるか?
- 階層構造だけでなく、プロジェクト型で目標作成がカンタンにできるか?
- 定期的な目標の更新や進捗のレポートを促す仕組み・機能があるか?
実際にツールを比較検討する際には、このような論点を参考に、社員の活用イメージが十分に湧くかどうかを検討するのが良いでしょう。
3. サポート体制の充実度
OKRを初めて導入する場合や、社内にOKRの導入・運用の経験者がいない場合はサポート体制の充実度を考慮すべきでしょう。
実際にOKRの運用を進めていくと、「制度が上手く回っていない」と感じる場面が少なくありませんが、その際に信頼出来るアドバイザーに常に相談出来るかどうかは、プロジェクトの成功において重要な要素となります。
「ベンダーにOKRの運用ノウハウがあるか?」「サポート担当の教育は十分か?」「一定の役務提供を約束するコンサルティングサービスはオプションにあるか?」「ガイドブックやtipsなどOKR運用に役立つノウハウ・情報を公開しているか?」
サポート体制の充実度を測る上では、実際に各ベンダーのサービスサイトの閲覧や営業担当へのヒアリングを通じて、こういった疑問点を検証することをオススメします。
4. 連携しているツールの種類
OKRの運用の成功において、OKR管理ツールと他ツールとの連携が大きく貢献する可能性があります。
例えば、目標進捗を更新したタイミングで、その内容がチャットツールのオープンチャンネルに流れる仕組みを導入する事で、組織の目標に対するモメンタム(目標が進んでいるという実感値)を高められるでしょう。
具体的には、下記の論点について確認を進めていきましょう。
- (チャットツールを利用している場合)SlackやTeamsなどの連携はあるか?
- 具体的にどの様な連携を実現しているか?(通知内容・入力・頻度など)
- 連携する内容のカスタマイズは出来るか?(通知の頻度など)
- 今使える連携はどの様なものか?どのツールと連携しているか?
- 将来的にどの様な連携が実現されるか?それはいつか?
なお、ツール連携については、対外的に公開している情報と現時点で実装している内容に乖離があるケースも少なくないため、導入後に期待ハズレとならないよう以下にもついてもしっかり確認をしておきましょう。
おすすめOKR管理ツール8選比較表
メイン機能 | 初期費用 | 月額 | 主な連携サービス | トライアル | |
Co:TEAM(コチーム) | 1on1・目標管理支援 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | Slack・Google Workspace | 14日間 |
Resily | OKR改善・効率化 | 無料 | \50,000~ | Slack・Microsoft Teams Chatwork |
14日間 |
Wistant | マネジメント支援 | 要問い合わせ | ¥980/ユーザー | Slack・Microsoft Teams Chatwork |
14日間 |
Himanager | リモートワーク マネジメント支援 |
無料 | ¥1,000~/ユーザー | Slack・Google Wordspace Chatworkなど |
14日間 |
banto | 進捗管理改善・効率化 | ¥19,800 | ¥300/ユーザー | Slack | 30日間 |
Goalous | 目標管理・社内SNS | 要問い合わせ | ¥30,000~+オプション | なし | 15日間 |
MotifyHR クラウド |
エンゲージメント向上 離職防止 |
¥330,000~ | スタンダード:¥440/ID エンゲージメント/オンボーディング/ OKR・1on1:¥880/ID プレミアム:¥1,100/ID |
要問い合わせ | 要問い合わせ |
HRBrain | タレントマネジメント | 要問い合わせ | 要問い合わせ | AKASHI SmartHR |
7日間 |
Co:TEAM(コチーム) – 1on1のアジェンダにOKRを自動生成

Co:TEAM(コチーム)は、株式会社O:(オー)によって運営されている、国内唯一のパフォーマンス・マネジメントプラットフォームです。
特徴
- 1on1によって定性/定量目標を柔軟に設定
- OKRの目標と進捗が自動的にアジェンダとして生成
- OKR毎の進捗ログを残せるため、振り返りや評価材料を蓄積
- OKRが更新されると、チャットツールに通知が連携され、進捗を称賛
- 個人/部門/全社のOKRの設定・更新・達成状況を集計・可視化
Co:TEAMでは、目標管理以外にも1on1やフィードバック機能が充実しているため、バラバラに管理されていた目標管理、1on1、人事評価を有機的に繋げられるようになります。
雑談の時間ばかり、あるいは直近の業務の話ばかりになりがちな1on1において、組織アジェンダ機能によって、「目標について話し忘れた」という状況を防ぐことができ、目標管理のための効果的な時間にすることができます。

さらに目標の進捗ログやネクストアクション機能により、次回の1on1までのアクションを定め、確認することにより目標の確実な達成をサポートします。
上司と部下が目標達成に向かって認識価値観をすり合わせることは、部下にとって上司のサポートの姿勢を実感するだけでなく、自己評価と実際の人事評価の差が埋まるため、評価への納得感が高まり、社員のエンゲージメントを高めることができます。
1on1とOKRを両方を人事施策として取り入れる場合には、最適なツールと言えるでしょう。

料金
料金は1ユーザーあたり月額1,000円から利用可能です。
14日間のトライアルも提供しているため、ツールの導入を検討している場合には、利用感を確認した上で、導入判断をする事ができます。
【OKRを組織に浸透させる】OKR特化型管理ツール&アプリ比較4選
Resily – ツールとコーチングでOKRを成功に導く

「Resily」はResily株式会社が運営するOKR改善・効率化ツールです。
「ツールとコーチングでOKRを成功に導く」をプロダクトコンセプトとしており、本記事で紹介するツール群の中でも、最もOKRを意識した機能開発やマーケティングを行っています。
特徴
- OKRツリー機能
- 進捗の一括更新機能でKR(成果指標)進捗を自動集約
- マイページ機能により、1on1の会話の記録や深堀りを支援
- レポート機能により、OKRの進捗を週次で把握
- アクションプラン機能により、OKR達成のためのタスクを管理
- コンフィデンス機能により、課題の達成度を5段階で可視化
また、導入支援のオプションも充実しています。伊藤忠やSansan等の大手企業を含む過去140社の支援実績から蓄積したナレッジを活用し、OKR設定ワークショップや説明会なども実施しています。
料金
なお、料金は月額50,000円から利用可能となっています。
Wistant – ヘルスチェックやチャート機能でOKRの達成度合いと進捗を可視化

「Wistant」は、株式会社フルートが運営するマネジメント支援ツールです。
元々は、中小企業向けのコスト削減コンサルティングを行うRELATIONS株式会社が運営していましたが、2021年6月1日に株式会社フルートへと事業譲渡されています。
特徴
- ツリービュー機能により、上位目標と下位目標の紐付きが明確化
- チャート機能により、OKRの達成度や更新率を可視化
- ヘルスチェック機能により、定期的にOKRの進捗を確認
- 1on1事前アンケート機能により、OKRを進捗させる対話を実現
「Wistant」は「マネジメント変革が組織を良くする」をプロダクトコンセプトとしており、OKR運用に関する基本的な機能に加えて、マネジメント業務全般を効率化・改善できるツールです。
具体的には、1on1や人事評価、分析機能を有しており、OKRも含めたマネージャー・管理職のトータルサポートが可能になっています。
料金
料金は1人あたり月額980円となっています。
HiManager – OKRと人事評価をオールインワンで

「HiManager」は、ハイマネージャー株式会社が運営するリモートマネジメントのオールインワンプラットフォームツールです。
特徴
- OKRツリー機能により、上位/下位目標の紐付きや進捗を一覧化
- 進捗バー機能により、目標の進捗を手軽に更新
- コメント機能により、目標の変遷ややり取りも簡単に把握
「人事評価のDXを『リアルタイム評価』で実現」をコンセプトとしており、OKR等の目標管理だけにとどまらず、様々な人事施策と評価を一気通貫で管理出来る点が特徴です。
具体的には、OKR管理以外にも1on1管理やフィードバック・称賛機能、エンゲージメントサーベイといった機能も有しています。
料金
料金は1人あたり月額1,000円となっています。
banto – Slack連携でOKRの進捗確認を効率化

「banto」は株式会社サイダスが運営する進捗管理の効率化&改善ツールです。
特徴
- OKR目標管理機能により、OKRをツリー・グラフ・カンバンなどあらゆる形式で見える化
- 目標紐付け機能により、上位/下位目標の紐付けきが明確化
- AIbanto機能により、成果指標の数値を自動集計し、グラフで可視化
- 進捗一覧機能により、会社・部署・個人OKRという階層ごとの進捗率を一目で確認
「banto」は「『進捗どう?』部下へのこの質問は、もういらない」をコンセプトとしており、上司と部下の間で行われるお互いにとって煩雑かつ不快度の高い「進捗確認」を効率化する事ができます。
OKR管理にとって重要な目標構造の表示形式の選択(ツリー構造や看板形式)や上位/下位目標の設定に加えて、Slack上から非常に簡単に提出できる日報機能により、成果指標(Key Results)のリアルタイム集計が可能な点が特徴です。
また、AIbantoにより、進捗化はグラフ化され、OKRの進み度合いがわかりやすく可視化されます。
料金
料金は1人あたり月額300円からとなっています。
【広範な機能を持つ】統合型OKR管理ツール&アプリ比較3選
Goalous – OKR&社内SNSでエンゲージメントを向上

「Goalous」は株式会社Colorkrewが運営する目標管理&社内SNSツールであり、既に1,000チーム以上の導入実績があります。
特徴
- 目標シェア機能により、お互いの目標や進捗がオープンに
- 独自の目標管理機能により、目標-指標-業務の繋がりを明確化
- 業務共有機能により、指標の進捗や関連メンバーなどOKRに関わる充実した情報を社内に発信
- 社内SNS機能により、メッセージやファイル送付、ランキングを表示し、コミュニケーションを活性化
「業務の見える化で組織エンゲージメントの向上へ」をプロダクトコンセプトとしており、OKRや目標の進捗に関する「フォーマル」なコミュニケーションだけでなく、報連相や雑談などの非公式なコミュニケーションを活性化するサービスとなっています。
株式会社Colorkrewは、「バリフラットモデル」という組織形態を導入し、管理職ゼロ、階層ナシというティール組織的な組織運営を行っています。
Goalousは、Colorkrew社の自律(立)分散型の組織運営を効率化するノウハウや知見が詰まったツールであると言えるでしょう。
導入サポートも充実しており、各種研修、人事制度設計、ワークショップ、定期MTG、月次レポートなどのサービスも提供しています。(一部有料)
料金
料金は月額30,000円から利用可能となっています。
MotifyHR – OKR&組織診断で従業員の可能性を引き出す

「MotifyHR」は、従業員のエンゲージメント向上や離職防止の支援などをサポートしている人材開発プラットフォームです。
基本的なOKR管理の機能だけでなく、組織診断や入社後のオンボーディングプロセスの可視化・管理までできる統合型の人事管理ツールです。
特徴
- 担当業務の目標(Objectives)と結果指標(Key Results)を設定
- 四半期など一定期間毎の数値目標と進捗を一元管理
- 結果指標と目標の達成率が連動し、フィードバックを強化
- エンゲージメントやコンディションなど目標以外の指標も定量化・分析
- 入社後のオンボーディングプロセスやコンテンツ管理も行える統合ツール
「HRコンサルタント協会」を立ち上げ、「人事と採用のセオリー」の著書で有名な曽和利光氏を始めとする、人事の専門家がパートナーとなっており、組織診断や研修等の豊富な人事コンサルティングメニューがある事も特徴です。
1つのツールで組織状態の把握から、OKRの管理まで完結させたい場合には、選択肢として有力候補となるでしょう。
料金
料金は、初期費用330,000円~に加えて、1IDあたり月額440円となっています。
HRBrain – OKR管理とタレントマネジメントをこれ1つに

「HRBrain」は、人事評価から人材データ活用まであらゆる人事データを簡単に一元管理できる顧客満足度No.1のタレントマネジメントシステムです。
特徴
OKRに特化した機能は保有していませんが、テンプレート機能を活用して、事業部や個人の目標をオープン化する事が可能です。
目標管理から、面談の記録、評価の設定・集計・可視化にいたるまで人材マネジメントに必要な機能を網羅しています。
会社の規模を一定以上となり、OKRだけでなく、社内の人事情報を一元化を検討している場合には、有力な選択肢となるでしょう。
料金
タレントマネジメントプランとデータベースプランがあり、各プランの料金は要問い合わせとなっています。
まとめ
OKRは、管理・運用において一定のコツや経験が必要になりますが、OKR管理ツールを使う事によって、目標達成の可能性や運用の効率性を大きく高める事ができます。
OKRの導入を検討している場合や、既にOKRを運用しているが運用が上手くいかないと感じている場合は、まずは各ベンダーの資料請求やヒアリングから始めていきましょう。
パフォーマンスマネジメントSaaS「Co:TEAM」では、1on1を含めたOKRの導入や組織マネジメント全体の最適化についてご相談を承っております。詳細は下記ページをご覧ください。