パフォーマンスマネジメントツール「Co:TEAM（コチーム）」（以下、コチーム）を運営する株式会社O: (オー)（本社：東京都杉並区、代表取締役CEO：谷本 潤哉）は、2024年10月7日（月）に「コチーム」に新たな機能としてAIアシスト機能とソーシャルスタイル診断機能を追加したことを発表しました。
新機能AIアシスト機能は、Open AI社のGPT-4を始めとする最先端の生成AI言語モデルに、株式会社O:が持つソーシャルスタイルに適したコミュニケーションやマネジメントの知見を学習させ、部下の悩みや課題などに対して会話を深めるための質問例などを提案する機能です。効果的な1on1ミーティングを実現するための補助機能として、追加料金なしでご提供します。
■ AIアシスト機能の特徴
即時に会話を深めるためのアシストを提供
AIアシスト機能は、「上司と部下間で1on1を実施する時に、どのように話を進めれば良いのか分からない」という課題に対して、会話を深めるきっかけを与える次の質問を複数提供します。
この機能により、コミュニケーションが促進され、効果的な1on1ミーティングを実現することが可能です。
ソーシャルスタイル診断機能との連携で部下ごとに適した質問方法を提供
ソーシャルスタイル理論とは、1960年代に提唱されたコミュニケーションの理論です。人の言動である感情表現の強弱、意志主張の強弱によって、人材を４つのスタイルに分類し、各スタイルに適したコミュニケーションを行うことで円滑なコミュニケーションが行える理論として、様々な企業の教育研修などにも用いられています。人事業務や心理学の知識に疎い現場の管理職の方でも使えるシンプルな理論です。
ソーシャルスタイル診断機能は、コチームのツール内で、20問の簡単な質問に答えることでソーシャルスタイルの4タイプのどれに該当するのかを診断します。
この診断結果をもとに、独自に学習させたAIアシスト機能が、部下のソーシャルスタイルに適した質問方法やコミュニケーションの取り方を上司に提案します。