社員エンゲージメントとは、組織の目標や目指すべき姿について、「自発的」に貢献しようとする状態を表す言葉で、企業の業績(売上や利益、人材の定着率)との相関性があると言われています。
そのため、日本国内においても、エンゲージメントを可視化・測定しようとする取り組みは、経営・人事の最重要テーマの一つとなっています。
一方で、エンゲージメントサーベイで状態を可視化するだけでなく、結果を改善するためには、組織やマネジメントの課題と向き合い、「エンゲージメントを高める」ための施策や取り組みを始める必要があります。
本セミナーでは、株式会社パソナグループで全国200社超の「良い会社」の調査・研究に従事し、高スコアの経営者へインタビューを実施してきた経験を持つ関口洸介氏と株式会社O:(オー)代表取締役 谷本潤哉により、エンゲージメントを高め、自律的な組織を作るためのポイントについて議論をいたします。
▼ 以下のお悩みの経営層・人事の方にオススメです
・エンゲージメント経営に取り組みたいが、具体的プロセスがイメージできない
・エンゲージメントを測定しているが、高めるための取り組みが出来ていない
・エンゲージメントスコアが停滞しており、離職や社内の不満が続出している
・問題が発生していないが、組織パフォーマンスを高める取り組みに興味がある
【スケジュール】
11:00-11:05 オープニング
11:05-11:35 登壇者による講義
11:35-11:50 パネルディスカッション
11:50-11:55 QA&質疑応答
11:55-12:00 クロージング
【登壇者】
株式会社パソナグループ
成長戦略本部 HR Techチーム
関口洸介
2006年株式会社パソナ入社。2010年「良い会社プロジェクト」の立ち上げに参画。社員の働く幸せと好業績を両立する「良い会社」の調査・研究に従事し、経済産業省事業や産学共同研究プロジェクトを推進。
全国200社超の「良い会社」の調査・研究に従事し、高スコアの経営者へインタビューを実施、『理想の会社をつくるたった7つの方法』(あさ出版)の取材・執筆を協力。
現在は、組織人事コンサルティングサービス「良い会社サーベイ」をリニューアルしたHR Tech高度分析ツール「パソナエンゲージメント」事業開発責任者。
株式会社O:(オー)
代表取締役
谷本潤哉
広告代理店でリーダーとして採用、中間層の定着に従事しながら、「社員のモチベーションデザイン」を実現するためスタートアップ経営者と伴走。
HRデータや業務データを活用し「楽しく持続的にハイパフォーマンスを発揮できる」組織の一般化にむけて、2016年にO:を創業。経済産業省J-startup採択|週刊ダイヤモンド「日米ヘルステックスタートアップ20選」選出